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    ゴルフは、フェアプレーの精神を尊ぶスポーツであり、審判員がいない唯一の競技でもあります。子供ひとりひとりがこの精神に則り、ルールやマナー、エチケットで自らを厳しく律し、プレーを通じ、“自立心・協調性・責任感・忍耐力・決断力”といった能力を養うことができるゴルフは、育ち盛りの子供達に最適なスポーツと思います。子供達がこの素晴らしいスポーツを通して、立派な大人に 成長することを願っています。ゴルフを他のスポーツ同様に子供達に普及するとともに、それを取り巻く社会や環境を整備し、スポーツ振興の活動に寄与することを目的とする。
 
 
 ゴルフをスポ−ツとして認識し
    子供にはル−ルやマナーから教えてください
 第一条にマナーが登場するのはゴルフだけの誇るべき特質なのです。
 
 その素晴らしい精神を後世のゴルファーに正しく継承していくのが、今の我々ゴルファーの務めでもあると思います。
 ルールについても、このエチケット、マナーが根底にあります。ご存知の方も多いと思いますが、1744年に13ヶ条の
 ルールが成文化されました。しかし、ルールにはそれ以前から2つの掟がありました。
 
 「自分の有利に振舞わない」「あるがままにプレーする」ということです。
 
 13ヶ条のルールはこれを細分化しただけのものと言ってもいいでしょう。ゴルフの根底に流れている
 この2つの精神を理解しておけば、多岐に渡る 難解なルールもそう取っ付きにくいものでもないように思えます
 
 「子供たちは良いスコアを出すとほめられる環境にあるが、まずは規則正しくプレーする事のほうが大事」
 
 
 行 動 規 範
 1. 挨拶をはっきりしましょう    ジュニア(18歳以下)の場合 全ての方に  こんにちは!
 すれ違ったお客様にはもちろん こんにちは。 褒めれたら ありがとうございます。
 当然 脱帽ではっきりと元気よく  これはコ−スを利用するジュニアの最低限です
 同伴者の方には よろしくお願いします、有難うございます の挨拶を実行してください!!
 
        2. 目土、デボット修理の実行  来場者すべての方が楽しくプレ−するために大切に芝を育ています                                                                        
    ディポットには、目土を埋めて下さい。グリーン上のボールマーク及びバンカーの足跡は、必ず直して下さい。来場者皆さんが気持ちよくプレ−する為
 のお手伝いをしましょう
 ショット待ちの時は 近くのデボットの修理を行いましょう!!
     3. スロ−プレ−禁止       ショ−ト10分 ミドル14分 ロング15分の2時間プレ−を実行しましょう移動は早くショットは慎重に!!
 スコア−はインタ−バル中に確認してください(グリ−ンでは絶対行なわない)
          他の人や物に対してを思いやる気持ち心がけてプレ−すること          普段の行ないが スコア−に結びつきます。良い行いをしていると OBボ−ルが木にぶつかって戻ってきたり何気ないパットが入ったりして 偶然を呼びます。良い行いをしてスコア−アップにつなげて下さい!!
 
            
          
              1、ショットのときは静かに(私語を慎む)、動かない(気が散る行動をしない)、後ろに立たない(後方線上に立たない)
 2、ティ-グランドは1人ずつ
 
              3、グリ-ン上は打つ人の前後には立たない 
          
                   帯同保護者の方でも このようなマナ−が出来ていない方を 見受けます知らないのは恥 教えないのはもっと恥、周りで注意して教えてあげましょう!!
     ゴルフ規則       ゴルフ規則はR&AとUSGAの両者が共同して英文の規則を制定し、それを(財)日本ゴルフ協会が翻訳して日本文の規則を制定しています。各国のアマ、プロも世界共通の規則のもとでプレ-し、ゴルフ競技が
 行われております。
 本質と精神       数あるスポ-ツの中でゴルフ競技の大きな特徴として通常 審判員が立ち会わないということです。それは、ゴルフはフェア−プレ−を重んじるスポ−ツであって「ゴルファ-はみな誠実であり、故意に不正を
 おかす者はいない」ということが基本的な考え方になっているからです。またゴルフゲ−ムには 予測できない
 事態が起きたが適用できる規則ないときは、公正理念に従って解決してきたという歴史的風土があり、
 そこにゴルフ規則の本質と精神をうかがい知ることが出来ます。もちろん、ゴルフ規則の中には罰則はありますが
 それはゴルフ規則を知らなかったり過失によってその処置を誤ったプレ−ヤ−に対して、競技全体の公平を
 図る観点から決められたものです。ですからゴルファ−の1人ひとりがゴルフ規則を知って自主的に規則を
 守るようにすることが大切なのです。
 
 規則の携帯       ゴルフ規則は常に携帯し 不明点は調べ わからない場合そのホ-ルは暫定スコア−と正規スコア−を付け競技委員に確認の上 スコア−を確定してください
 「ボールが打てて半人前。ルールが解って一人前!」
       規則に於いても大人の方は指導者だと思います。自分も勉強して子供に伝えましょう。時にはコ−スにて質問して確認すると良いでしょう。何事も経験です。正しくルール、規則を覚えましょう!!
 
 
    
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